ミリオンベルが支持される5つの理由

内装・家具までトータルコーディネイト

内装・家具までトータルコーディネイト

シアトルやバンクーバーでお客様の予算内で現地調達。少しでも良いものをというミリオンの心遣いです。

私たちがトータルコーディネイトにこだわる理由。

内装・家具までトータルコーディネイト

住空間は、照明も、家具も、カーテンも、外構も大事だと思うのです。それらがうまくコーディネイトされたときに家の付加価値が出るのです。日本の場合、家だけ作って、そのあとに「外構は外構屋さんで。家具はご自分で買って下さい。」ということが多いですよね。家を建てる方は時間も情報もないのでコーディネイトが出来ないことが多い。ですから、私たちがご予算を伺ってお手伝いしましょう、というところから始まったんです。当社では、私自身がシアトルやバンクーバーへ一週間ぐらい行ってまとめて買ってきてしまうのです。家具だけでなく、ベッドのリネンからバスタオルまで全部そろえてあげるわけです。そのスタイルが多くのお客様に受け入れられています。
ご予算については、「ソファー、ベッド、ダイニングテーブルまで50万で納めて欲しい」という若い方もいますし、「400万予算がありますよ」という方もいます。私たちはその予算に応じて、プロデュースをして差し上げます。

トータルコーディネートのためには自身の感性を養うことが重要。

内装・家具までトータルコーディネイト

私は長い海外での生活の中で、建物でも食べ物でも本物を見る目が養われたと考えています。ですから、当社では社員をバンクーバーなどへ連れて行き、住宅を見て歩いたり、ショッピングをしたりということをずっとやってきました。それは社員たちにも感性を養ってもらうために大事なお金と時間なのです。ですから、ホテルも良いところに泊まりますし、リムジンにも乗り、現地の美味しいお店にも行きます。その感性を養うことが提案の基本になるのです。
私自身もいろんな国を見てまわりましたが、必ず現地の家具屋や住宅を見て歩きますし、一回の渡航で400枚から500枚の写真を撮り、それらの値段もすべて全部チェックしてきますね。

街を調和させるという「コーディネイト」

街を調和させるという「コーディネイト」

コーディネイトについて言えば、「街」についても同様です。ハウスメーカーの家、工務店の家、輸入住宅などが混在している。これではいつになっても街としての付加価値はつきません。2年前にはある地主さんと組んで、600坪の土地に6軒家を建てました。そこでは互いを干渉しないように、他人を気にしないで生活ができるように、すべて家の向きを変えて配置したのです。ひとつの家は敷地の中で調和しているけれど、それが集まると街として調和するんですね。

海外の住宅に学ぶ、ものを壊さず価値を足していく住宅文化とは。

内装・家具までトータルコーディネイト

日本では一代一代、家を壊しては建て、いつになっても住宅文化が進んでいません。アメリカでは2,000万で建てた家に子供が1,000万足して3,000万にするから価値が上がっていくのです。アメリカの家は100年くらい持ちますから、次の代の人が2,000万足してくれたら5,000万の家になるわけですね。ですから、時間が30年、40年経っていく中で、価値も上がり家も立派になっていきます。内部も色を塗り替えれば新品になるし、外壁も塗り替えれば全然違うようにイメージチェンジができます。そこにレンガを張っても、石を張ってもいいのです。そのように、お金を捨てない文化、大事にものを構築していく文化は、日本にはないのです。
だから私たちは、「壊したくない家を作りたい」という気持ちが一番にあります。お金を足して増築したりリフォームしたりしてでも、、「壊したくない」と子どもが思ってくれたら、それは50年経っても100年経っても価値のある家になっているということですよね。
自分の予算の中で、子どもが壊したくない家。それにはドアを開けた瞬間に夢があって、「やっぱり我が家はいいな」と思えるようなトータルコーディネートされたものが、私は必要だと思います。そのような家は誰が見てもいいと思うのです。この1000万で作った当社の事務所だって、いいと言って下さるお客様がたくさんいらっしゃるわけですから(笑)。