本物輸入住宅への想いとこだわり

細田洋 / 免震担当事業パートナー・AIR免震販売株式会社

大きな揺れでも震度1以下に軽減する革新的な免震システム「AIR免震」。
ミリオン・ベルとともに建物の安心・安全を届けたい。


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事業パートナーとして私たちがミリオンベルを選んだ理由。

細田洋守 / 免震担当若い頃に設計事務所で主に2×4の建物を担当していましたが、それ以来、建築業界を離れていました。しかし、2年ぐらい前に、趣味の飛行機の仲間である坂本さんが新しい免震のシステムを開発したので協力を依頼され、会社を設立し販売支援することになったのです。
そこで私自身も免震の家に住む必要があると考え、現在、ミリオン・ベルで自宅の建築が始まるところです。最近の在来住宅の個性の出し方について違和感があったのです。それに対して、ミリオン・ベルの輸入住宅はおおらかな感じの伸びやかな個性のある家が作れそうな期待感とあります。20年前に私が携わっていた2×4と違って、現在の2×4はだいぶ進化していると実感しています。

 

私たちは仕事のパートナーを選ぶ際に、新しくて安全で良いものをお客様に提供していきたいという気持ちがあるかどうかを一番重視します。私たちがミリオン・ベルを選んだのは、吉田社長が新しいものに対する取り組み意欲が非常に素晴らしいからです。免震はまだまだ認知されていない面もありますので、「揺れない素晴しさ」をミリオン・ベルのお客様に広めてもらえたら嬉しいです。また、関東地方に住んでる方は、地震の本当の怖さを理解していない方が多いと思うんですね。これから関東大震災が起こる可能性もあり、地震がきても自分の家族を守り、生活に困らないように、家を建てるときには地震対策も踏まえてほしいですね。ミリオン・ベルとは、そうした安心を届ける姿勢で共鳴するところがありました。 また、例えばビルドインガレージであっても、それごと免震してしまうような設計の自由度もありますので、ミリオンベルのように大きな家やビルドインガレージを得意とする会社には相性が非常にいいと思いますね。

 

細田洋守 / 免震担当他社の免震との一番の違いは、コストが安く性能が従来のものより何倍も優れている点です。当社の免震は、発想の転換による産物で、「家を浮かしてしまう」という非常に面白い発想によるものなのです。少し前の映画で、風船で家を持ち上げ世界旅行するというのがありましたが、ちょうどそのようなイメージです。家が宙に浮いてしまう、地面と縁が切れてしまう免震を、開発の坂本が「他人にはできないだろう」と研究して実現したわけですね。従来の免震はベアリングやゴムで地震を吸収するというもので揺れを大体5分の1に抑えられれば良いというものなのです。それに対して「AIR免震」は地面と縁が切れていますので、どんな大きな揺れでも震度1以下に軽減してしまうことができます。今、特許も出願中ですが、世界でも注目されている商品です。

 

日本に住んでいるからには地震からは逃れられません。震度7などの地震が起きると、最低でも600万ぐらいの修理費がかかりますので、そのようなお金を発生させずに二重ローンを組んで生活苦になったりしないようにする予防策が必要です。静岡県などは地震に対する意識が高いので、日本で一番、免震装置が売れてる県なのです。茨城県においても、特に県南地域というのは大きな地震が起きる可能性がある危険区域にもなっています。これから家を建てる方には是非、地震に対する意識を持って頂きたいですね、そして私たちは建物の安全を届け、輸入住宅という非常に個性的な住宅、なおかつ安全で快適な生活ができる住宅をミリオンベルと共にたくさん作っていきたいと思います。